その瞳に…魅せられて。








「っ!何で?!」

そうレナはジキルを見て驚いたが…
ルアンは驚きもしなかった。


その頬に手を寄せて…
ジキルの唇に…




自分の唇を当てた。




そしてルアンは…耳元でこう囁いた。






「私も…愛しています」…と。








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