その瞳に…魅せられて。







立ち上がった3人は
名残惜しそうに部屋を後にする…。


そこには…ライルしか残っていなかった。










「兄上…最後まで……






………お供いたします。」






そう小さな声が響き渡った時…


天井が…完全に崩れ落ちた。






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