ポップソング
第一章
入学式
私、高校生になれたんだなぁ…
なんて
今更実感する
いや…本当はまだ実感できてない
だって中学を卒業した事さえまだ実感できてないし!
「…よしっ」
ずっと立ち止まっていた足を動かして校門をくぐった。
これからよろしく
高校!!!!!
「えーと…2組…2組…」
私は1年2組、多分1年は一階だった気がするんだけど…
「あれー…?」
教室なんて見当たりません
しかも人がいない…
なんで?!
「ま…まさか…」
「迷子?」
「迷子になっちゃったぁ?!」
「あはは!マジで?俺もだよ!!」
え?
「だ…誰?!」
私の後ろには一人の男子がいた
「ん?迷子」
「迷子…あぁ!!どうしよぉ!!!!」
そうだった!!
入学式そうそうに迷子になってしまったよぉ!!!
なんて
今更実感する
いや…本当はまだ実感できてない
だって中学を卒業した事さえまだ実感できてないし!
「…よしっ」
ずっと立ち止まっていた足を動かして校門をくぐった。
これからよろしく
高校!!!!!
「えーと…2組…2組…」
私は1年2組、多分1年は一階だった気がするんだけど…
「あれー…?」
教室なんて見当たりません
しかも人がいない…
なんで?!
「ま…まさか…」
「迷子?」
「迷子になっちゃったぁ?!」
「あはは!マジで?俺もだよ!!」
え?
「だ…誰?!」
私の後ろには一人の男子がいた
「ん?迷子」
「迷子…あぁ!!どうしよぉ!!!!」
そうだった!!
入学式そうそうに迷子になってしまったよぉ!!!