イケナイ恋~おにぃちゃんに寄せる想い~(前編)



中「良介・・・ドSだね…。」



ゆ「ま、昔からこんなもんだよ。」



中「うん。そんな気がしてた。」



☆★そして、家に着いたぁ☆★



姉「キャーーーー!!中野君、めっちゃ可愛い★」



母「ホントに…ね♪やっぱり、息子が芸能人だと、得することがいっぱいあるのね☆」



姉「そうだね☆生意気でも、姉弟になってあげてて、よかったぁ♪」



中「すごいね…(笑)」



良「ゴメン、うるさくて。」



中「いいよっ♪楽しいし。」



良「お前…。やっぱ、変わったヤツだなぁ…。」



中「そう?ハハハ!」



良「とにかく、俺の部屋に入れ。」



中「うん!わぁーーーーい☆」



良「じゃ、お前、ココまで。」



あー。



私かぁ。



なんか、主人公なのに忘れられたんだと思ってた。



中「なんで?たまにはいいじゃん☆妹を部屋に入れてあげても♪」



良「うーーーん…。」



ゆ「あ!私は別にいいよ。ってか、入ったこと3~4回しかないし。今頃入っても良いって言われても…なんか無駄に緊張しちゃいそうだし…ね?」



良「だってよ。」



中「だったら、みんなでゆらちゃんの部屋に入って話そ!」





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