イケナイ恋~おにぃちゃんに寄せる想い~(前編)
・・・・!?
私は、良介に呼び止められて、足をとめた。
私、急いでるんだけど…((汗
ゆ「何?私いま、急いでるんだよぉぉぉ!!」
良「ゴメン…。最初から、モデルなんてやらせなければ良かった。俺…さ、お前に仕事やってほしくない。今まで通り、家でフツーに話す時間があって…仲良いキョーダイのまんまが良かった…。」
知らなかった…。
お兄ちゃんが、そんなこと思ってるなんて。
でも、私もやっぱりモデルなんてむいてないと思う。
お兄ちゃんとたくさん話す、フツーの中学生がいいと思う。
ゆ「うん・・・・・。私も、あんまりモデルの仕事スキじゃないって言うか…。フツーが良かった。お兄ちゃんと、今まで通り…話してたかった。。。」