☆俺様彼氏と小悪魔彼女☆
そういって髪の毛を触ってくる。


やはりチャラかったか。


ドキドキが髪の毛から柊さまの手までにも伝わっちゃいそう。。。


「あの・・・。教室に入らしてください。」


「じゃぁ・・・。オレと付き合って。」


「はぁ???」


あっ、つい。柊さまにこんな口を聞いてしまった。


「じゃなくて・・・何であたし何ですか???」


「別に。何となくかわいいし、気に入った。」


「イヤ・・・そんな事言われましてもですね。。。」


「そんな敬語ばっか使わなくていーから。」


そういってニコっと笑った。


何だ。意外と無邪気な笑顔。かわいいじゃん。
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