鉄のココロ
その日から僕はなにもかもどうでもよくなり、
バイトにも行かず、外にさえでることがなくなり
ただ
あなたの夢をみるばかりだった。
僕たちの関係は
誰も知らないから、
秘密だから、
だから
余計に
孤独になった。
やっと『涙』が
でてきて
あつくて
胸が痛くて。
もう一度でいいから
あなたの優しい声がききたい。
あなたの肌に触れたい。
神様、お願いだから
ひとりにしないで。
お願いだから…。