ロッカー室からスタート
適当に場所をとって
ただただ無言で
始まるのを待っていた。


―――『あのーすいません』

誰かに声をかけられ、
声のほうを向くと
高1?くらいの
かわいらしい女の子
がいた。

ユリカ『はい??』

女の子『あのー私1人
    なんですけど
    一緒に居ても
    いいですか?』

ならなんで1人でくるのか
と疑問も残ったが、

ユリカ『いいですよ。』

といった。

女の子『ありがとうございます!
    私の名前はカホです。』

ユリカ『ユリカです。
  お互いタメ口で喋りましょうか。』

カホ『うん!!』



ブーーーーーーー


開始のブザーが鳴った。
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