同居人は…先輩…!?【前編】
スッゴく甘くてセクシーな声が耳に響く。
『んー。立てないー。薫〜。』
"薫"その声を聞く度にドキドキしてしまう。
そうじゃなくって!!
立たせなきゃ!!
「ヒ…ロ重い…立ってよ。」
ヒロの腕を持った。
その時。
チュッ
「ん…。!?」
唇が触れ合った。
『スーッスーッ』
「ヒロ!?寝ちゃったの!?」
力付くでヒロをどけて、ヒロに毛布を被せて
自分の部屋にダッシュで戻った。
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