君がいる限り。
出会い
君と出会ったのは何時だったかな?
あの時から、僕の人生は大きく変わったんだ。
何もかもが嫌になった、自殺しようとした、僕。
ちょうど、そんの時だったよね。
君が声をかけてきたのは。
「ねえ、何してるの?」
突然の声にびっくりして、何も言えなかった僕。
「ねえ、何してるのって?」
「・・・・・」
いつもは人がいないのに、なんで今日いるのかわからなかった。
「わかった。空見に来てるんでしょ?」
「ここ、空綺麗だしね。」