君がいる限り。




空が綺麗?


そんな事いわれるまで空を仰ぎ見る事はなかった。


「君の名前は何?私は、美優。」


なんで、この時君の苗字聞いてなかったんのだろ?


「・・・・。悠。」


「悠か。名前ちょっと似てるね。」


そんな君のペースにちょっとはまっていったんだ。


「ねえ、何しようとしてたの?」


「・・・・。自殺。」



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