苺姫ーストロベリープリンセス†ー



「ひーめーさーまー!」





うっ…。



見つかった。


もおーめんどくさいなあ。



そんな時、



「苺ー!」



とハスキーな声がした。



「みいちん!」




ベストタイミング!



みいちんが来たあ☆



私のところに駆け寄ってくるみいちんに向かって、



「これはこれは衣莉葫姫、いらっしゃっていたのですか。」


とっ言った。



「ああ、さっき着いたんだ。りゅういち相変わらず堅苦しいなあっ」



みいちんはテンション高くサバサバと話した。
< 5 / 17 >

この作品をシェア

pagetop