重なる拳~夕陽の約束~
数分後…




俺は病院につき受付で雄輔の部屋を聞いていま、病室の目の前にいる…







ガラララッ……







扉を開けると大きな部屋にベットが一つしかない個室でそのベットの上には体中に包帯を巻かれた雄輔が眠っていた…






「雄輔…」






俺は雄輔の有り様に何も言えずただ立ち尽くしているだけだった…







すると…






「さ…暁…」





と寝ていた雄輔が目を覚まし俺に気づいた…



「ゆ…雄輔…」






「ご…ゴメン…」






「か…翔達にやられたんだな…」







雄輔は何も言わずに首を縦に振った…
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