恋の音色
婚約
『…じゃあ、俺が好きな人、分かる?』
…あ…れ?
ナツトってこんな表情してたっけ?
「…ねぇ、答えてよ…」
ナツトがそっと、私の髪の毛を掬う。
「ユ、ユリアじゃないの?」
その時のナツトの仕草や表情がとても色っぽくて、思わず目を逸らしてしまった。
顔が赤くなってきてるのが、自分でもわかる…。
「ブー。ハズレ…。…分かんないかな…?」
上目使いでナツトが私を見つめ、髪の毛にキスをする。
ードキン!
何…?
ヤバい…心臓、壊れそう……。
…あ…れ?
ナツトってこんな表情してたっけ?
「…ねぇ、答えてよ…」
ナツトがそっと、私の髪の毛を掬う。
「ユ、ユリアじゃないの?」
その時のナツトの仕草や表情がとても色っぽくて、思わず目を逸らしてしまった。
顔が赤くなってきてるのが、自分でもわかる…。
「ブー。ハズレ…。…分かんないかな…?」
上目使いでナツトが私を見つめ、髪の毛にキスをする。
ードキン!
何…?
ヤバい…心臓、壊れそう……。