BLACK BLEED


夜の街中。


今だ明るさを失わず眩しい。


「何で依頼人の様子を見るの?」

「覚醒者だから」


覚醒している者は普通とは違う。


だからこそ、確かめなければいけない。


「空野空の武器はおそらく剣。いざとなれば己は護れる」

「見ただけで武器が判るのか?」

「君の時だって判っていたさ。二丁拳銃のレイアーク、アスユーリ」


それは深黒が教えられた名とは違う。





< 90 / 90 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

addiction to you~想いが繋げる恋心~
曖@/著

総文字数/78,513

恋愛(キケン・ダーク)274ページ

表紙を見る
幻獄カタルシス
曖@/著

総文字数/3,853

ミステリー・サスペンス14ページ

表紙を見る
先生は官能作家
曖@/著

総文字数/26,658

恋愛(その他)93ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop