Sweet ハニー
璃久「晴・・?」
晴「ん・・?」
愛斗「・・・。」
りっくんが話しかけてきた瞬間。
浅田の目の色が変わった気がした。
なんかおかしい・・。
ちょっと、ちょっとだけ・・。
浅田が怖く感じた・・。
璃久「ちょっとこのあと空いてる・・?」
晴「うーん・・・。」
私が少し考えている隙に
浅田が答えてしまった。
愛斗「晴は無理。今日俺と帰るから。
用があるんだったらここで言えば?」
浅田は私の肩を抱えて、
りっくんに背を向けさせた。
璃久「そ、そーなんだ。じゃ、また今度でいい。」
晴「ご、ごめんね?りっくん・・。」