彼まであとラブKm!!
アタシは自分の家に着いて
一樹に電話した。


プルルルルー…プルルルルー


「もしもし加奈?」


「あっいきなりゴメンね!…あの…さ今日の夜ひまー?」



「暇だょ!」

「ちょっと話たい事があるから公園に来てくれないかな?」

「おう!分かった♪」




そう言って電話を切った。





一樹はあんな話をするために呼ばれたなんて思ってなかっただろうな……………。
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