この空の星を見上げて
結衣とはバスで横になった。

最近はよく結衣と話しているから、緊張しなくなってきた。

でも相変わらずバクバクはおさまらない。

『計画通りに2日目の夜に実行な!!』

『うん↑後…私たちも2人きりで話せないかな…?』

結衣の顔がとても赤くなっていた。

また僕の心臓がバクバクする。

いつも以上に。

僕はもう完全に結衣にハマっていた。

周りの誰が見てもわかるくらいに。

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