この空の星を見上げて
『そうか…。お前がそれでいいなら俺は何も言わないよ。何かあったら言えよな!じゃあ寝るわ。』

『ありがと…。おやすみ。』


僕は今はこのままでいいと思ってた。

でも、後悔するのはいつも手遅れになってからなんだ。

僕はいつのまにか寝ていた。

夢の中で結衣がだれかと歩いている。

僕は慌てて結衣を呼ぶけど、結衣は返事をしてくれない。

ただ…『ばか』とだけ言って、僕の視界ら消えていった。
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