この空の星を見上げて
できはまぁまぁ。

合格発表は1週間後。

正直楽しみだったんだ。

『1週間の間何しようかなぁ』

そんなことを考えていると携帯が鳴った。

『もしもしー、知也だけど明日遊ばね?』

僕が知也の誘いを断るはずがなかった。
ー次の日ー

『わりぃわりぃ待たせたな』

『ごめんねー、直樹』

『美由も一緒だったんだ、今日は楽しくなりそうだな。』

美由とは知也の彼女で俺の親友でもある。
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