0時43分
笑えると笑ってる
あの暴走から一週間。あたしはここでの暮らしに少しずつ慣れてきた。それに友達ができた。ここには毎日いろんな人が来る。いずれも乱舞龍の人たち。そんな乱舞龍の人たちと仲良くなった。初めは人と付き合う事を避けてたけど、そんなあたしにしつこいぐらい話かけてくる人がいた。
「羽流ー、ゲームしようぜッ」
それがタカオ。
「えぇー、だってタカオ強すぎだし」
ゲームしようとか、あれ持ってきてとか、とにかくここに来るといつも話かけてきた。
「じゃあ今日は特別ハンデやるよ」
そんな悪戯な笑顔で、いつも楽しそうに話かけてくれるタカオが好きになってた。好きって言っても友達として。
「羽流ー、ゲームしようぜッ」
それがタカオ。
「えぇー、だってタカオ強すぎだし」
ゲームしようとか、あれ持ってきてとか、とにかくここに来るといつも話かけてきた。
「じゃあ今日は特別ハンデやるよ」
そんな悪戯な笑顔で、いつも楽しそうに話かけてくれるタカオが好きになってた。好きって言っても友達として。