我等友情永遠不滅
2章 イジメ
‐翌朝‐
何だか気が重い私は,
部活の朝練を休んだ。
学校に着くと,
上履きがなかった。
「ッ!!!!!!!」
あ,あった!!
なんと
排水口に詰まっていた。
何とか手を伸ばし,
取ることが出来た。
でも,びちゃびちゃ...。
仕方がないので
学校のスリッパを借りた。
教室へ行くと,
華菜が
「なんで朝練休んだの?
そういうの
まぢうざい。」
..ひどい。
信じてたのに,,,。
‐次の休み時間‐
「杏杞(あき)♪トイレ行こッ♪」
華菜。
あんなにひどい事
華菜が言うわけないよね。
「うん♪」
トイレに着くと
華菜がバケツに水を
溜め始めた。
「何してんの?」
「内緒♪」
まぁ‐いいか。
「きゃッッ!!!!!!!」
大雨だ。」
バッシャ‐ン。
「キャハハ!!!!
華菜知らない。」
ひどい。
もぅいや。
助けて。
誰かあ‐‐‐‐。