加納欄の研修旅行 シリーズ7
あたしは、一晩、高遠先輩に抱き締められながら寝ていた時の事を思い出した。

「欄!」


ア、アハッ(-.-;)


大山先輩の、困った様子を見て、大変だった出来事も、少しは楽しい思い出にと変わった。

そして、大山先輩には、さらに、困らせてやりたくなり、あたしが真相をかたったのは、それから30分後だった。



―おわり―


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