俺サマ後輩×天然先輩
…っ
相変わらず目の前には悠斗のドアップ。
緊張するし…
でも…
…かっこいぃ
!?何言ってんの自分!
あたしには拓巳がいるし…しかもこんな軽い男なんか…
…うぅ。
あたしは大きく深呼吸して
「なんでキスなんてしたの?遊びでするなんて…最低だょ…」
勇気を振り絞って聞いた。
やばっ
泣きそう
なんで答えないの…?
答えようとしない悠斗―。
やっぱ遊びだったんだぁ…
自分バカみたぃ…