枯れた心に愛を


昼食の後、明日の服を買って、男陣の服も買ってホテルに戻った。


一室に集まりだらけて、温泉に♪



この時、私達は知らなかった。
女湯と男湯が繋がっていてしかも、筒抜けだと…。



羅葡「ねぇ〜穂波〜?」


穂波「なぁ〜に〜?」


「奈々はぁ?」


「男湯に入るって…」


「そぅ…」


「早く一緒に入りたいなぁ♪」


「だね♪斗騎さんにしたら今のままでも良いかもね♪混浴混浴〜♪」


「……穂波ってさぁ〜恐くなかった?」


「何?いきなり。私は昔から優しいじゃない♪」


「違うよ!?……っ…が!!!」


「はっ?ゴメン聞こえない」


「だからー!!ェッ…チが……」


今度は聞こえたらしくニヤリと笑った。


「何何何!!今日、やっちゃう感じ?」


「ちっ…!!わかんないけど…」


「先生待ってるんでしょ?」


「うん。もっと、ポジティブに恋愛しとけば良かったのかな?」


「バカだね〜、誰しも最初はオッソロシイもんよ♪異性の前でマッパになるんだから…でも、先生ってどうみたって遊んでた顔じゃん。見飽きたかも…だからそんなに恥ずかしがらなくても…」






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