枯れた心に愛を


「「「!!」」」



メイドの後ろに光希の姿に穂波と奈々は焦ってる。



「羅葡ただ…!!」



言うの忘れてたぁ〜。


「「「ミッキーじゃん♪」」」



「今、羅葡って…」


「メイドさんも帰って参りましたって…」



「……ぅん。おれの彼女「光希!!」


「卒業したし、婚約者だし?いいじゃん」


「「「婚約者ぁぁぁあ!!」」」


ヤッパリ驚いてる。



「光希さぁん、穂波居ましたぁ?」


「「!?幸村」」


幸村までもが…


「「「生雪よぉぉお♪」」」


「カッコいい♪」


穂波にかけよる幸村。



「何で居るの!!」


「学校まで迎えに行ったんだけど、もぅ閉まってて。丁度、光希さんが出てきたから。今日、パーティーって聞いてたから♪」



「俺聞いてない」


「ゴメン。忘れてた」


「ヒドイ」


泣いちゃった。



「変なミッキー♪水澤の尻に引かれてるじゃん」



「何を言ってる。夜は「下品」


一発殴った。


「いたっ!!」


ソレからは皆、羽目を外しはっちゃけた。







解散になったのは、午後10時








< 150 / 159 >

この作品をシェア

pagetop