枯れた心に愛を
9時近くになり光希に電話したら、
「今、達が1人居るんだけど一緒で良い?」
「いいょ♪」
「じゃぁ〜今から迎えに行くから着くまで店から出ないでな♪」
「解った♪気を付けてね」
後ろから冷やかしの声が聞こえた。
光希の友達かぁ〜悪さしてた頃の?とか考えてたら到着のワンギりが来たから会計を済まし店を出た。
「羅葡♪コッチコッチ」
「先生宜しくねん☆」
と穂波が言い
「先生も悪よのぉ♪」
と奈々が冷やかした。
「恋愛に壁はありません♪斗騎(トキ)後ろ行け。助席は羅葡が座るの」
「へぇ〜いへい♪呼びつけて何かと思ったら“彼女が出来た”って自慢しやがって、羅葡ちゃん♪光希タフだから気を付けてな」
「?」
意味わからない。
光希は斗騎って言う人を殴ってた。
「あっ!?俺は高本斗騎(タカモトトキ)。光希とは幼稚園からの腐れ縁で、仕事はカウンセラーの先生です。宜しく♪」
すっごいイケメン!!
この世の人ですかって感じだ。