枯れた心に愛を
それからレジャーシートを敷く為3人で又やった。
そんな時、斗騎が
「奈々可愛くない?」
「穂波の方が可愛いっすよ♪」
「羅葡が一番可愛いに決まってんじゃん★」
俺達は彼女バカだ。
昔じゃぁ考えられない話だ。
「7歳の差ってこんなにもあるんだな…。タメの野郎が羨ましいって思った事こんなに無い」
「俺もだ。」
「2人共ゾッコンですね」
「ゾッコンって死語だよな」
「幸村年いくつよ?」
「今年23です」
「2個下かぁ♪」
「でも、解りますよ?」
「何が?」
「タメだったら良いなって話ですよ。俺なんか月に1・2回会えれば良い方だから…」
「わりぃ〜」
そうだった。売れっ子の芸能人だ。
「でも、会えた日は容赦しませんがね♪」
「下ネタかよ!!」
彼なりの気の使い方だな。
「好きでしょ下ネタ?」
「まぁな♪あの顔堪らんねぇ♪」
「にやけすぎでしょ♪光希さんは?」
「俺はまだヤってねぇよ♪」
2人は驚いた顔していた。