ほんもの…





しかし、ある日
「俺、お前みたいな女
好きになろうかなあ〜」
と軽々しく雄。

私は少しびっくりして
「なんでっ?」と聞いたら


少し悲しそうな顔で
「お前みたいな女だったら
いい恋出来そうだから♪」
といった。



それから私たちは急激
に仲良くなった。



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