時をこえて。。。sweet love

「いや、頭を下げなきゃいけないのはこっちです…。俺のせいで莉嘉ちゃん…莉嘉さんがこんなことになってしまって…。どうもすみませんでした!!!」


「いいのよ。莉嘉がやったことだもの。あなたが悪いわけではないわ。」



「いや、でも…申し訳ないです。」

「その気持ちだけで十分よ。……でも、無理をいうのであれば…」


「なんでもしますッ!!なんでしょう??」






「娘と結婚してくれる??」

莉嘉ちゃんのお母さんはにっこり微笑んだ。



「えっ!?」



「なんてね♪」

「えっ!?!?」




「ぷっ…あなたって本当にかわいいのね(笑)莉嘉の言った通りだわ。」



俺はポカンとするばかり…


「うふっ、これからもお見舞いよろしくね☆」

「……はっはい」


俺は頷くしかなかった。
< 25 / 25 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop