時をこえて。。。sweet love
「いや、頭を下げなきゃいけないのはこっちです…。俺のせいで莉嘉ちゃん…莉嘉さんがこんなことになってしまって…。どうもすみませんでした!!!」
「いいのよ。莉嘉がやったことだもの。あなたが悪いわけではないわ。」
「いや、でも…申し訳ないです。」
「その気持ちだけで十分よ。……でも、無理をいうのであれば…」
「なんでもしますッ!!なんでしょう??」
「娘と結婚してくれる??」
莉嘉ちゃんのお母さんはにっこり微笑んだ。
「えっ!?」
「なんてね♪」
「えっ!?!?」
「ぷっ…あなたって本当にかわいいのね(笑)莉嘉の言った通りだわ。」
俺はポカンとするばかり…
「うふっ、これからもお見舞いよろしくね☆」
「……はっはい」
俺は頷くしかなかった。