笑おうよハニー☆







それだけ言って、恥ずかしくなってすぐに目を逸らした。





今絶対俺の顔は真っ赤だろう。















いよいよ本格的に恥ずかしくなってきて、口元に手を当てていた。








そのまま何も言えずにいると、菜月がギュッと握った手に力を込めてきた。














「えへへ…」







「何だよお前…」


「だって…」


「顔、赤…」


「那智のが赤いくせに。ばーか」





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