秘密の恋 〜私の禁断〜 上
『まぁさ、離婚するのかとか離婚の大変さは私にはわかんないから、取りあえず頑張ればいいんだって!ゆっくり決めなよ!旦那はあんたを選んだんなら、主導権はリサコでしょ!』
「うん…」
『返事が小さい!!』
「はいっ!!!」
私は相談になったのかなってないのか、でも、ミナの言葉で頑張れる気がした。
旦那と向き合える気がした。
根拠はない。
ただ、ミナの声は私に勇気をくれた。
きちんと話そう。
そう決めたんだ。
「うん…」
『返事が小さい!!』
「はいっ!!!」
私は相談になったのかなってないのか、でも、ミナの言葉で頑張れる気がした。
旦那と向き合える気がした。
根拠はない。
ただ、ミナの声は私に勇気をくれた。
きちんと話そう。
そう決めたんだ。