秘密の恋 〜私の禁断〜 上
【おはよう(●'∀`】
勇気にメール。これが連絡出来るような合図になっていた。



すぐに電話が鳴る。



「もしもし!」

『おはよう、リサコ!』

「もう会社?」

『うん、でも誰もいないからいいよ!』

「そっか!」

『ねぇ、リサコ…』



ん?
いつになく神妙な空気。



「ん?」

『……家とか…出れない…かな?』

「えっ!?電波悪い!?」

『違う違う!!夜だよ…』







………っ!!!


これは…まさか…。






「あっ…あぁ…」

『無理…だよね。旦那いるんだし。』

「あぁ〜…」

『飯くらいどうかなぁって。』



…やっぱ?




毎日電話ばっかじゃ意味ないもんね。




勇気と2人かぁ。



まずいかなぁ…。





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