えだまめ→ゆでまめ
光は机から可愛いポーチを取り出し、私に見せた。

中にはよく分からないものばかりだったけど、

近所のお姉ちゃんが目とかに塗っていたものと同じだった。

「・・・え・・これで私を変えるの?」

「うん。きっと可愛くなれるよ。」

私は凄く不安でもっとブスになってみんなに笑われたらどうしようと思うと気が気でない。それに光は二重で目はパッチリだけど、私は一重で目は凄く小さい。・・・

「ゆな!!早く目閉じて!!」

「えっ!?あ、うん」

光にせかされ、私は目を閉じた。
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