太陽ジャンク


「久しぶりだよ、サッカーするの。」



「えっ…やったことあるのか?」




悠太はボールを見てハハッと笑う。



「男の子は誰だって一回はサッカーボールに触ってるよ。」



がーんッ。



まじかよ。



これじゃあ、ユウが誰だか分かんなくなった。



また振り出しに戻ることになる。


< 42 / 102 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop