太陽ジャンク



「おいで。」



ヒロ兄は厨房の奥の部屋へ進む。




俺は警戒しながら後についていく。




この人は俺を敵と思っている。




いつ、攻撃を仕掛けてくるかわからない。








…背筋が凍る。



首元にナイフ。




ちっ、やっぱりか。




ヒロ兄はもぅ一つの手でドアを閉める。



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