kurukuru×テンパーマ

ひみつ

あたしはさっき先生と付き合うことになった。
でもあたしは先生のことが大嫌いだ。
なぜこうなったのかは簡単に言えば、先生があたしの弱みをにぎって
あたしをおどしたからだ。
私はいつまでも弱みを握られて付き合うのはいやだった。
でもその弱みは誰も知らないし誰にもいえない
弱みを消すこともできない
先生の弱みはないかな・・・
私はもうそれしか方法がないと思った。

今日の夜あたしはチャットに入った。
いつもどおり英としげのぶ(前河)がいる。
管理人:「あおさんが入室しました」
英:「あお!久しぶり!!」
しげのぶ:「こん♪」
まずは仲良くならないと・・・。
あお:「こん!久しぶり!話したかったよ先生!!」
あたしは思ってることと反対のことを言ってみた。
こんなこと自分でゆってもいらいらする
しげのぶ:「僕も話したかったよ!ずっとあおのこと考えてたんだ!」
英:「仲直りしたの??」
しげのぶ:「僕たち付き合ってるんだ♪」
あたしはこんなこといいたくもなかったのに・・・
あお:「うん そうだよ 英も仲直りしよ!」
英:「うん!ありがと」
英:「でもびっくりした おめでとう!」
しげのぶ:「いい事思いついた!あお、昼休み一緒に理科室で話そう!」
はあ!?昼休までこいつと一緒に話したくないよ
あお:「うん わかった」
理科室先に行ってあいつの秘密でもさぐるしかないか。
あお:「もうねる おやすみ」
しげのぶ:「おやすみ★あいしてるよ!」
もうやめてよ!
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