kurukuru×テンパーマ
あたしは次の日朝遅く起きて学校に行った。
「あお!おはよー♪」
このひとは同じクラスの友達のあかねちゃんだ。
あかねちゃんに相談しようかと思ったけど変な子だと思われたら
いやだったからなにもいわなかった。
とりあえずまずは先生に挨拶してみようと思った。
教室に入ると先生はもう来ていた。
「・・・先生。おはよーございます。」
「おはよう!!切河さん」先生は笑顔で挨拶を返してきた。
こんな明るいキャラじゃないのに。
笑った顔は目じりにしわがよってものすごくきもかった。
わたしはにがわらいで笑顔をかえした。
鼻が高く目がでかいってゆうのはふつうはかっこいい
はずなのに先生はきもちわるい。
ひげは毛穴がどす黒く何かがたくさんつまってるようだ。
30代後半くらいの俊だと思う。
今日の理科の実験のときは朝の挨拶のおかげで先生がよく
わたしにはなしかけてくるようになった。
正直近くで話すときさらに顔を近づけてくるからもうあんまり話しかけてこないでほしかった。
それでも英がせっかくアドバイスしてくれたので実行はしたかった。
先生の目があんまり見れなかった。
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