kurukuru×テンパーマ
次の日ー今日も先生に挨拶した。先生も昨日と同じ笑顔で返してきた。
理科の時間はよくわからないところがたくさんあった。
だから残って先生に聞くことにした。
理科室に残って先生に話しかけた。
「~がわからなかったんですけど・・これってどうなんですか??」
先生はわかりやすく教えてくれた。
「ありがとうございました。」
先生はあたしの頭をなでてきた。
「よくできたな。」とかいわれた。
それにあたしは今までにないほどゾッとした。
キモい・・・キモい!!こんなやつ絶対ない・・・
  
その日の放課後の帰りあたしはいつものように一人で帰った。
でも今日は少し違った。
後ろから黒いマスクで顔を隠したおじさんがついてきてる気がする・・
あの人ずっとあたしの後ろにいるけど行く方向が同じなのかな??
最初はそうおもっていた。
だけどしばらくするとやっぱりいる。ストーカーかも・・
あたしはなんとなく少しずつペースを早くした
あいつも同じ。
すぐに走って逃げた。ストーカーは足が遅いようでもう見えなくなっていた
はあ。こわかった・・・
あたしは家に帰ると少し落ちついてチャットで英に話そうとおもった。
だから「相談の部屋」にはいった。
あお:「こんばんわー」
英:「こんばんわ^^」
あお:「さっきすごいこわかったよー・・」
あおは全部話した。
英:「あぶないよ!先生にそうだんしなよ!仲良くなったんでしょ?」
あお:「うーんまあいちおうそうだんしてみるね」
ほんとはあんまり先生と話たいとは思わなかった。」
英:「でも先生と仲良くなってよかったな!!」
その後もいろいろ話して疲れたから寝ることにした
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