Replicant・Lover's-L No.6 もうちょっと後日談
16
ジンの表情は、もうすっかり笑みが消え、あたしの言葉に首を振る。
「違う。さっきも言ったが、これは俺の判断だ」
「でも、あたしを守るためでしょ?」
「キミが負い目に感じる事はない」
あたしの方に顔を向け、あたしの目をまっすぐ見て言うから、ホントにすぐキス出来そうなくらい近い。
あたしだけを守ってくれるジン。
過保護もいいとこで、唐変朴なのかも?
「違う。さっきも言ったが、これは俺の判断だ」
「でも、あたしを守るためでしょ?」
「キミが負い目に感じる事はない」
あたしの方に顔を向け、あたしの目をまっすぐ見て言うから、ホントにすぐキス出来そうなくらい近い。
あたしだけを守ってくれるジン。
過保護もいいとこで、唐変朴なのかも?