~Lieblings~
出会い
=中1・9月=
【梓帆】
前まで輝いて見えてた人が,
最近じゃあ、くすんで見えるよ。
あーあ…やっぱり私ブスなのかなぁ―……
「ゲッツ!!!!!」
休憩時間考え込んでいた私に彼、森宮秀(モリミヤシュウ)は、こぅ言ってきた。
「アハハハ‐*ダンディッ??」
森宮はクラスのお笑い系で、でも計算高くて先生に媚うったりしてる奴。
ダンディのマネがあまりにも似ていてスッゴクおもしろかった。
今のおちてる私にとって心の救いだった。
「こいつよく笑う―♪゙」
滑りそうなギャグに笑ってもらえたのがそんなに嬉しかったのか
ニコニコしながら席の戻っていった。
それから毎日毎日「ゲッツ」してきてくれて
私もソレを楽しみにしてた。
それからいつしか私は、
前の恋を思い返して悩んだり、落ち込んだりが無くなった。
きっかけはコレだったのかな…
【梓帆】
前まで輝いて見えてた人が,
最近じゃあ、くすんで見えるよ。
あーあ…やっぱり私ブスなのかなぁ―……
「ゲッツ!!!!!」
休憩時間考え込んでいた私に彼、森宮秀(モリミヤシュウ)は、こぅ言ってきた。
「アハハハ‐*ダンディッ??」
森宮はクラスのお笑い系で、でも計算高くて先生に媚うったりしてる奴。
ダンディのマネがあまりにも似ていてスッゴクおもしろかった。
今のおちてる私にとって心の救いだった。
「こいつよく笑う―♪゙」
滑りそうなギャグに笑ってもらえたのがそんなに嬉しかったのか
ニコニコしながら席の戻っていった。
それから毎日毎日「ゲッツ」してきてくれて
私もソレを楽しみにしてた。
それからいつしか私は、
前の恋を思い返して悩んだり、落ち込んだりが無くなった。
きっかけはコレだったのかな…