◇◆近距離恋愛◆◇〜続編〜


朝ご飯を食べようとしても
なかなかのどを通らなくて



少し食べた後
鞄を持って家を出た



家を出ても誰もいなくて
ねんのため隼人んちのインターホンを鳴らしてみたけど



「あら、美海ちゃん!隼人ならもうでてったわよ?」



「あぁ、そうですか!すいません」



やっぱり・・・



喧嘩してもなんだかんだ
朝外で待っててくれた
今までの隼人は




美海のこと嫌いになったかな?



美海は肩を落としながら
学校へ一人でむかった
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