続.年上彼氏*短編*



別れたくない…。


でもこのまま襲われたくなんかない!


私、どうしたらいいの?


「どうするの?」


ユカリがニヤニヤ笑いながら言う。

その間にもどんどん衣服が剥ぎとられていく。


とうとう下着が露になった。


もう、無理!



弱い私は、最悪の言葉を口にした。


「別れるから!
…お願い、やめて」


ごめんなさい、仁。


私の目から落ちる涙がマットを塗らした。



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