キャンディ―甘い飴―



「よろしい♪」


そう言って、手をとってくれた。


「ふはぁぁぁ……ぁ…?」


一息した瞬間またもや、口が塞がれた。


何かと目を見開くと、


目の前に高城の顔が。



ということは……


キ、キス!?


えぇぇぇ~!!


た、高城…酸素が…


酸欠寸前で口を離してくれた。


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