Lemon Drop番外編
ヤキモチ。Side 陽
・・・あれ?七香だ。
なんか重そうな荷物持ってるし。フラフラしてるし。
手伝おうかと思って七香に近付こうとしたら知らない男子に先を越された。
「橘さん!俺が持つよ」
『え、伊藤くん?
悪いよ〜!大丈夫だよ?』
誰ですか伊藤って。
七香はなんか親しげに笑ってるし。
俺はなんかモヤモヤして七香と側にいる男子の所に行った。
「七香」
『あ、陽くん!』
七香が嬉しそうに笑ってくれたからモヤモヤした気持ちは少しおさまった。
『あ!』
俺は七香の荷物を奪ってスタスタと歩き出した。
『陽くん、待ってよ〜!
・・・ごめんね?伊藤くん』
七香はそう言って側に走って来た。
・・・謝らなくていいし。
なんかまたモヤモヤしてきた。そんなことを思っていると伊藤とかいう奴が突然、
「日野先輩!ありがとうございました!」
お礼を言ってきた。
なんかしたっけ?・・・まぁいいけど。
そう言って伊藤は走り去っていった。
『陽くん何かしたの?』
七香が不思議そうな顔で聞いてきた。
「してない」
とゆうかもう伊藤のこと考えて欲しくないんですけど。
なんか重そうな荷物持ってるし。フラフラしてるし。
手伝おうかと思って七香に近付こうとしたら知らない男子に先を越された。
「橘さん!俺が持つよ」
『え、伊藤くん?
悪いよ〜!大丈夫だよ?』
誰ですか伊藤って。
七香はなんか親しげに笑ってるし。
俺はなんかモヤモヤして七香と側にいる男子の所に行った。
「七香」
『あ、陽くん!』
七香が嬉しそうに笑ってくれたからモヤモヤした気持ちは少しおさまった。
『あ!』
俺は七香の荷物を奪ってスタスタと歩き出した。
『陽くん、待ってよ〜!
・・・ごめんね?伊藤くん』
七香はそう言って側に走って来た。
・・・謝らなくていいし。
なんかまたモヤモヤしてきた。そんなことを思っていると伊藤とかいう奴が突然、
「日野先輩!ありがとうございました!」
お礼を言ってきた。
なんかしたっけ?・・・まぁいいけど。
そう言って伊藤は走り去っていった。
『陽くん何かしたの?』
七香が不思議そうな顔で聞いてきた。
「してない」
とゆうかもう伊藤のこと考えて欲しくないんですけど。