俺を闇から救ったのは、 彼女でした
「………」 「図星なんだ… アンタさ、教師向いてないんじゃねえの?っかさ、なんでアンタがまた、 担任なんだよ(怒)」 「俺が…校長に頼んだ。」 「初めて受け持ったクラスで不登校がでたから、 責任でも感じてるのかよ(笑)」 「そうだって言ったら?」 「アンタさ、バッカじゃないの? まだわかんないのかよ。俺は、アンタの顔も見たくないし… 声も聞きたくないんだよ(怒)アンタさ、 そんな事もわかんないのかよ(怒)」 「そんな事、 わかってる。」 「じゃ、来んなよ(怒)」 「それでも平林は、 俺の生徒だ。」 「アンタさ、 ドラマの見すぎじゃねぇの?1度裏切ったヤツが、熱血教師ごっこ、やってんじゃねぇよ(怒)」