俺を闇から救ったのは、 彼女でした
「俺は、確かにお前を助けれなかった。 …後悔してる。」 「だから何だよ(怒)」 「俺を嫌ってもいい。 お願いだ、学校に来てくれ。」 「俺、さっき、 アンタに…言ったよな(怒)アンタがいる限り、 学校に行かないって。教師のくせに ちゃんと人の話聞けよな(怒)」 「でもな、俺は…「しつこい(怒)」」 って、アイツが言い終らす前に、 俺は、アイツの言葉を遮った。 「うざい、帰れ。」 って、 ドアに向かって教科書を投げた。 「平林!!」 「アンタさ、まだわかんないの? 俺達の考えは、 ずっと平行線なんだよ。アンタと、俺の考えは、 永遠に交わる事はない。わかったら 2度と来んな(怒)」