俺を闇から救ったのは、      彼女でした
………………………………………               平林くんなんかじゃないよ!!                 私は、平林くんが好きなんだよ。                      ‐佐倉井 朱夏‐………………………………………                              ―――※―――※―――※―――                              ………………………………………               でも、なんで、俺?                     ………………………………………                              ―――※―――※―――※―――                              ………………………………………               平林くんは、覚えてないだろうけど…    先輩に叱られて      泣いてた事があったの。その時、平林くんが           声を掛けてくれたの。                      ‐佐倉井 朱夏‐………………………………………
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