俺を闇から救ったのは、 彼女でした
「家、入るか?」 「チョコ、 渡しに来ただけだから…」 「そっか…」 「じゃ、帰るね。」 「おぉ、これ、有難うな。」 「ホワイデー、 楽しみにしてるからね。」 佐倉井は、不適な笑みを浮かべて、 帰って行った。