俺を闇から救ったのは、      彼女でした
さっそく、俺は、             朱夏に電話をした。               「もしもし、朱夏?」                    『うん。美樹、 どうかした?』               「俺、新学期から、          学校に行く事にした。」               『ほんと???』                      「おう、新学期から、         一緒に登校しょうな。」               『うん、嬉しいよ。          でも…どうして???』               「朱夏と、学校ライフを        楽しみたいからかな?」               『どうして、疑問形なの???』               「朱夏と、             一緒にいたいからだよ。」               『私も、美樹と…             一緒にいたいよ。』               「わかってるって。」                    『うん。』
< 45 / 52 >

この作品をシェア

pagetop